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新井副理事長講演[日本ロボット学会第129回ロボット工学セミナー「福島復興で活躍するロボット」]
(2020年10月21日)

2020年10月21日、Web開催された、日本ロボット学会主催の第129回ロボット工学セミナー「福島復興で活躍するロボット」の中で、当組合の新井副理事長が「福島第一原子力発電所の廃炉用ロボットの開発~課題と必要技術」の題目で講演しました。
講演では、廃炉における燃料デブリ取り出し工程と干渉物撤去工程を例にロボット技術ならびに周辺技術を紹介し、高放射線量下で作動する機器及び廃炉用ロボット技術の課題を紹介しました。
IRIDでは、今後も大学や研究機関等への出前講座や講演などを通じ、連携を積極的に進めてまいります。

第129回ロボット工学セミナー「福島復興で活躍するロボット」
(10月21日(水)9:20~17:10)

  • (1) 福島第一原子力発電所の廃炉において求められるロボット技術・遠隔技術
  • (東京大学)淺間 一
  • (2) 福島第一原子力発電所の廃炉用ロボットの開発~課題と必要技術
  • (IRID)新井 民夫
  • (3) 福島第一原子力発電所事故により飛散した放射性物質を“見える化”する遠隔放射線イメージング技術の開発と実証
  • (JAEA)佐藤 優樹
  • (4) 環境放射線モニタリングを高度化する無人機-1F事故後の対応から原子力防災ツールへの適用-
  • (JAEA)眞田 幸尚

活動報告