奥住開発計画部部長講演［福島県環境創造センター］
（2018年9月21日）

2018年９月21日、福島県環境創造センター（福島県田村郡三春町）にて開催された「原子力発電所の廃炉に関する講演会」で、当組合の奥住開発計画部部長が、「福島第一原子力発電所廃炉にかかわる技術開発の現状について」と題して講演を行いました。
講演では、IRIDの概要と原子炉格納容器内部調査の状況、燃料デブリの取り出しに係る研究開発状況及び今後のデブリ取り出しにおける安全の考え方などを説明しました。

本講演会には、福島県環境創造センター及び同敷地内に研究拠点を構える日本原子力研究開発機構福島環境安全センター、国立環境研究所福島支部の研究関係者を中心として福島県などから合計約40名が参加されました。

IRIDでは機会をとらえ、引き続き広くみなさまに福島廃炉の研究開発状況をご説明してまいります。

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