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「ロボットフェスタふくしま2018」へのブース出展
(2018年11月22日・23日)
~福島第一原子力発電所の廃炉に向けた研究開発と水中遊泳ロボットを紹介~

2018年11月22日~23日に開催された「ロボットフェスタふくしま2018」に、IRID本部および組合員である東芝エネルギーシステムズがブース出展しました。
また、22日にはメインステージで最新ロボット技術セミナーが行われ、IRIDの奥住開発計画部部長が「IRIDが取り組む研究開発の状況」と題して、ロボットによる燃料デブリの調査・取り出しについての講演を行いました。

第4回目となる今回は2日間の開催で、昨年同様「航空宇宙フェスタ」も同時開催されました。
両日とも熱心なファンや家族連れの皆さまが多数来場され、9,600名の来場者(主催者発表)があり、IRIDのブースにも数多くの皆さまにお立ち寄りいただきました。

IRIDブースでは、福島第一原子力発電所の廃炉に向けてIRIDで取り組んでいる研究開発状況をパネルで紹介するとともに、3号機内部の調査を実施した東芝エネルギーシステムズの水中遊泳ロボット(通称:ミニマンボウ型)を、今回初めて水槽を用いて実演展示し、来場の皆さまからこれまで以上に高い関心をいただきました。

さらには、今回資源エネルギー庁殿発行の「廃炉の大切な話2018」も配布し、廃炉の現状への理解も深めていただきました。

<ロボットフェスタふくしま2018>
・開催日時:2018年11月22日(木)10:00~17:00、23日(金)10:00~16:00
・開催会場:ビッグパレットふくしま(福島県郡山市)
・主  催:福島県
・後  援:復興庁、経済産業省、IRID他

<IRID出展のロボット展示内容>

  • ①東芝エネルギーシステムズ: 水中遊泳ロボット(福島第一原子力発電所の原子炉格納容器の中心部に初めて侵入。高線量下、遠隔水中ROV)の実演展示、動画放映

今後もイベントへの出展をはじめ、IRIDの研究開発の内容をわかりやすくお伝えしていきます。

  • [写真]クリックすると大きいサイズの画像が開きます。

【写真】

  • 来賓への説明

  • IRID奥住開発計画部部長講演

  • 水中遊泳ロボット

  • 来場者への説明

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活動報告