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奥住開発計画部部長講演[ポーランドJICC(一般財団法人 原子力国際協力センター)ワルシャワセミナー]
(2018年5月17日)

2018年5月17日、ポーランド首都ワルシャワにて開催されたポーランドJICC(一般財団法人 原子力国際協力センター)ワルシャワセミナーにおいて、当組合の奥住開発計画部部長が、「福島第一事故調査の進捗と廃炉技術開発」と題して講演を行いました。
講演では、福島第一原子力発電所の最新の概況と原子炉格納容器内部調査の状況、燃料デブリの取り出しに係る研究開発状況などを説明しました。

本セミナーには、ポーランド エネルギー省、NCBJ(国立原子力研究所)、PGE EJ1(電力会社 原子力部門)、ワルシャワ大学などアカデミア関係者、在ポーランド日本大使館などから合計約80名が参加されました。講演後、「ミュオンの詳細を説明してほしい」「冷却水の処理方法は」などの質問を頂き回答しました。

IRIDでは、今後も国際社会との連携を積極的に進めてまいります。

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【写真】

  • IRID奥住開発計画部部長

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