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東北大学・軽水炉安全セミナー(原子炉廃止措置編):IRID高守開発計画部長、東芝ESS小林大治スペシャリスト 講義
(2021年9月16日、17日)

東北大学では、平成26年度から福島第一原子力発電所1~4号機の廃止措置に向けた人材育成プログラムを創設し、プログラムに基づく課題に取り組んでいます。
この一環として、令和3年度「軽水炉安全セミナー(原子炉廃止措置編)」の集中授業が3日間にわたり組まれており、その中で9月16日に、IRID・高守開発計画部長が「福島第一の廃炉研究開発の現状と課題」と題し、IRIDの概要、燃料デブリ調査状況、燃料デブリ取り出しに向けた技術開発と課題及び安全設計を中心に講義@Webしました。

また、9月17日には組合員である東芝エネルギーシステムズ株式会社 小林 大治スペシャリストから「廃炉作業に伴うロボット技術の開発と現場適用の状況」と題し、開発したロボットの廃炉の現場への適用について講義@Webしました。

IRIDでは、今後も大学や研究機関等への出前講座や講演などを通じ、連携を積極的に進めてまいります。

※ 東北大学 軽水炉安全セミナー(原子炉廃止措置編)の詳細はこちらをご覧ください。

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  • 高守開発計画部長

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