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奥住開発計画部部長講演[福島工業高等専門学校](2016年10月27日)

2016年10月27日、当組合の奥住開発計画部部長が、福島工業高等専門学校(以下、福島高専。福島県いわき市)において、「福島事故の教訓を踏まえた今後の研究開発について」の題目で講演いたしました。
これは文部科学省の「廃止措置等基盤研究・人材育成強化プログラム」の一環として、-高専間ネットワークを活用した福島からの学際的なチャレンジ-平成28年度第1回研究報告会で講演したものです。

講演では、IRIDの役割、廃炉に向けた研究開発の現状及び研究開発を進めるうえでの課題(ニーズ)について報告し、今後の廃炉技術の取組には産学官の連携が欠かせないこと、とくに学校や若手技術者との積極的な連携協力の必要性を訴求しました。

講演会場には、11ケ所の高専をTV会議ネットワークで接続し、関係者あわせて60名以上が参加。福島事故後の対応や廃炉に向けた取り組みの現状や課題などについて、熱心に耳を傾けていました。

IRIDでは、今後も大学や研究機関等への出前講座や講演などを通じ、連携を積極的に進めてまいります。

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【写真】

  • IRID奥住開発計画部部長

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