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高守開発計画部長講義
[東北大学・軽水炉安全セミナー(原子炉廃止措置概論)]
(2017年9月21日)

福島第一1~4号機の廃止措置に向けた中長期ロードマップには、「中長期の視点での人材育成及び大学・研究機関との連携」に取り組むことが記載されており、これを推進するため、国の競争的資金として「英知を結集した原子力科学技術・人材育成推進事業 廃止措置研究・人材育成等強化プログラム」が創設されています。
東北大学では、文部科学省からの委託を受け、平成26年度から本プログラムに基づく課題に取り組んでいます。
この一環の中で、平成29年度「原子炉廃止措置工学概論」の集中授業が4日間にわたり組まれており、その中で9月21日に、IRID・高守開発計画部長が「福島第一の廃炉研究開発の現状と課題」と題し、IRIDの概要、気中-横アクセス工法の概念設計、デブリ取り出しにおける安全設計の話を中心に講義しました。

IRIDでは、今後も大学や研究機関等への出前講座や講演などを通じ、連携を積極的に進めてまいります。

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  • IRID高守開発計画部長

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