TOP > 国際活動 > 第8回 国際顧問会議(2021年5月25日)

第8回 国際顧問会議(2021年5月25日)を開催

2021年5月25日に、第8回国際顧問会議を開催いたしました。
今回はコロナ禍を考慮し、従来の対面開催ではなく、初めてのWeb開催となりました。
国際顧問は、当機構(理事会)に対し、組織・マネジメント面での助言を依頼している海外の有識者です。
国際顧問からは、前回からの進捗を確認いただき、IRIDが現在取り組んでいるデブリ取り出しを中心とした研究開発の状況について評価をいただくとともに、知識継承、今後の開発機能について貴重なアドバイスをいただきました。

1. 国際顧問メンバー

  • アメリカ/レイク・バレット氏(Mr. Lake H. Barrett)
    独立コンサルタント(米国・スリーマイル島原子力発電所事故時米国原子力規制委員会  [NRC]
    現地責任者)
  • イギリス/メラニー・ブラウンリッジ氏(Prof. Melanie Brownridge)
    英国原子力廃止措置機構(NDA)技術・革新部長
  • スペイン/ルイス・エチャバリ氏(Mr. Luis E. Echavarri)
    OECD/NEA前事務局長(IAEA国際原子力安全グループ(INSAG)等の経験を有する)

2.国際顧問からいただいた助言・提言事項

  • ・現時点で十分な水準に達しているが、引き続き業務改善の継続を期待
  • ・現在活動中の研究開発の推進
  • ・各関係機関との更なる協調の推進
  • ・継続的な知識・スキルの蓄積の活動
  • ・今後の研究開発機能等

5月25日 国際顧問会議の様子

  • [写真]クリックすると大きいサイズの画像が開きます。

【写真】
  • 会議の様子